安倍晋三首相(63)がツイッターで、ロシアのウラジオストクで開かれる東方経済フォーラム(EEF)に出席するため日本を発ったことを明かした。

安倍首相は10日午後にツイッターを更新。政府専用機に乗り込む寸前の自身の姿を捉えた写真投稿し、「今から、ロシア・ウラジオストクへと向かいます」と報告した。さらに安倍首相は「プーチン大統領、習近平主席らと首脳会談を行い、新しい時代の東アジアの平和と繁栄に向けた大きな一歩を進めたいと考えています」と想いをつづった。

今回で4回目となるEEF。ロシア・プーチン大統領はもちろん、中国の習近平国家主席も出席することが報じられており、安倍首相は北方領土での共同経済活動の事業化へ作業を加速させる方針の確認や、北朝鮮の非核化に向けた連携の申し合わせを行うと見られている。

 この投稿に有権者からは、「頑張ってください!良い結果になりますように!」「ロシアでの成果をお待ちしてます!」「対話こそが一歩だと思います。よろしくお願い致します」といったエールが多く集まっている。

災害対策で多忙を極める中、国のトップとしての会談に応援の声が多く見受けられた。