ここで静かに燃え上がる炎を眺めていると、この地に暮らす人々が古くから火を聖なるものとしてとらえていたのもわかるような気がするはずです。
アテシュギャーフ拝火教寺院の近くには、地下から噴出する天然ガスに火が付き、燃え続けているヤナル・ダグもあります。
拝火教寺院へのアクセスは、地下鉄コログル駅近くのバス乗り場から184番バスに乗り、終点スラハニ下車(所要約30分)。ヤナル・ダグもあわせて訪れるなら、タクシーのチャーターやバクーからの日帰りツアーを利用するのが効率的です。
バクーを訪れるなら、アゼルバイジャンの風土が生んだ拝火教寺院と、資源国ならではの自然風景に会いに、足を延ばしてはいかがでしょうか。
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