■緊急追記!『新潮45』休刊と杉田水脈議員が突いた左翼の急所

さて、「新潮45が休刊!」とのニュースが入ってきました。正直驚くとともに、我が国の反日左翼勢力による言論弾圧に対して憤りを禁じ得ません。10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題して40ページにも及ぶ特集が組まれたことは、皆様すでにご存知の通りです。小川榮太郎氏、藤岡信勝氏、松浦大悟氏といったそうそうたる顔ぶれが杉田水脈議員の論文を擁護する論陣を張りました。

『新潮45』(新潮社)は半年前に編集長が代わり、編集の方向性を保守的オピニオン誌へと切り替えたばかりの出来事でした。同じ新潮社でも文芸部門と雑誌部門とでは全く社風が違うそうです。今回の『新潮45』に対して文芸部門から「最悪の出版」と批判が沸き起こり、SNSを通じて瞬く間に広まりました。それらは新潮社に関わりのある作家からの執筆拒否宣言、休刊や廃刊を求める声にまで発展し、新潮社の社長が異例の声明を出すまでに至りました。そして出された「休刊」の報。しばき隊扇動のデモ直前の休刊宣言でした。

今回の新潮45の特集は、一部問題もあると言われていたようですが、おしなべて杉田水脈議員の言葉の真意が読み取られている事、性的マイノリティを取り巻く諸問題について考察なされている事などから、杉田水脈論文の擁護特集として十分に成立していました。全国的に完売しており、増刷してもよい程に商業的にも成功したといえます。

杉田水脈論文に対する擁護論を展開させただけで「休刊」に追い込むパヨクもパヨクなら、外圧に潰された新潮社も新潮社です。出版社としての覚悟もプライドもないのでしょうか? だったら最初から炎上が予測できた今回の特集を、掲載させるべきではなかったでしょうに……。

私が知る限り今回の「新潮45休刊」は「マルコポーロ誌廃刊事件」(平成7年)と「JR東日本による週刊文春兵糧攻め事件」(平成6年)に続く言論弾圧の大きな事件として、後世に残る汚点だと考えます。こんなこと民主国家であり法治国家でもある我が国では、絶対にあってはならないことです。そもそも多様性を認めろ!と騒いだ界隈が、反論されると途端にヒステリックに言論の自由も、思想の多様性も踏みにじったわけですから。「自分の意見以外は認めない」という反日左翼・パヨク勢力の言動を許す訳にはいきません。

今や多くの良識的LGBT当事者の気持ちも、杉田水脈議員の論文も何処かに置いたまま、今度は新潮社をやり玉に上げ、休刊に追い込む… 攻撃先は次々と変わり、各方面を荒らす。さあ、次は?次の標的はどこでしょうか?

私は当初から「言葉狩り」であり、杉田水脈バッシングありきで始まった騒動だと申してきました。弱者利権の獲得と杉田水脈叩きで利害が一致した一部過激なLGBT活動家と、パヨク勢力が結託したに過ぎないのだと。

特に杉田水脈議員が「連帯ユニオン関西生コン支部」と反日左翼・パヨク勢力の繋がりを指摘したこと、科研費問題を取り上げたことは相当に堪えたはずなのです。第一声を挙げた尾辻かな子議員は、レズビアンであると同時に”関西生コン支部”に関与していることは明白です。私が考える、すべての始まりはそこなのです。杉田水脈議員に向けた馬鹿げた言論弾圧や、過激なバッシングは”関西生コン支部”の事件の徹底解明によって収束に向かうのではないかと考えます。

文芸誌どころか書籍全般の売上が低迷する中、保守的・愛国的スタンスの書籍は比較的好調な売れ行きを示しています。機を見るに敏な方々は、とっくの昔から「保守」を名乗り愛国ビジネスに精を出されています。新潮45もそうした流れだとする向きもあるようです。

しかし、何と言われようが様々な外圧と攻撃に晒されているのも事実です。「極右出版社」といわれて久しい青林堂へ向けられる誹謗中傷、罵詈雑言は非道いものです。しかし確固たる信念に基づいた編集方針と、出版に対するプライドは素晴らしいものがあります。新潮社には青林堂の半分とはいわず、爪の先ほどでもよいから気概を持って欲しかったですね(笑)!