国民ひとり当たりのビール消費量が世界ナンバーワンの国、チェコ。

当然街中にはたくさんのホスポダ(チェコ風ビアパブ)があり、多くの店ではソフトドリンクより安い価格でビールを飲むことができます。

そんなチェコの代表的なビールが、ピルスナー・ウルケル(チェコ語でプルゼニュスキー・プラズドロイ/Plzeňský Prazdroj )です。古典的な糖化方法を3回繰り返して作られ、アルコール濃度は低め・ホップの苦みは強めな傾向のビールとして人気があります。

ピルスナー・ウルケルはチェコ国内のほとんどのホスポダやレストランで飲むことができますが、せっかくチェコを訪れるのであれば、ピルスナー・ウルケルの直営レストラン「ピルスナー・ウルケル・オリジナルレストラン」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ピルスナー・ウルケル・オリジナルレストランは、チェコ国内に27店舗(2018年9月現在)を展開しており、今回はチェコ南東部、ズリーン州の都市ズリーン(Zlin)にある店舗に行ってきました。

店内は広く、グループで飲んでいる人もいれば、一人で飲んでいる人もいて、旅行者も入りやすい気楽な雰囲気です。

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