自由党の小沢一郎代表(76)がツイッターで自民党を批判したものの、疑問の声が上がっている。
2日に発足した第4次安倍改造内閣。初入閣は安倍内閣で最多となる12人で、有権者からは今後が期待されている。
そんな中、小沢氏は同日にツイッターを更新。第4次安倍改造内閣について「お友達の、お友達による、お友達のための内閣」と揶揄し、「もはや国民のための内閣などではなく、単なる安倍総理の『存続』のためだけの自己都合・お友達総結集内閣になっている」と批判した。
さらに小沢氏は「財務大臣も続投。理解不能。不正、捏造、改ざん、隠蔽」と厳しい言葉で指摘しつつ、「一日も早く、やりたい放題の『お友達政治』を終わらせるため、全力を尽くす」とつづっていた。
お友達の、お友達による、お友達のための内閣。もはや国民のための内閣などではなく、単なる安倍総理の「存続」のためだけの自己都合・お友達総結集内閣になっている。財務大臣も続投。理解不能。不正、捏造、改ざん、隠蔽。一日も早く、やりたい放題の「お友達政治」を終わらせるため、全力を尽くす。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2018年10月2日
しかし、この投稿に対し有権者からは、「やめさせるばかり言ってその後のことについて何も言及しないから信頼を得られないんですよ」「終わらすって言って何年それで引っ張れば気が済むの?」「支持率もないのになにを言ってるんですか?」といった声が集まっていた。
批判ばかりの野党に国民もうんざりしているようだった。