立憲民主党の蓮舫参議院議員(50)が自身のツイッターで、元民主党で現無所属だった菊田真紀子(48)衆議院議員の立憲民主党会派への入会を報告した。

今月10日、菊田議員は国会内で立憲民主党の枝野幸男代表(54)、福山哲郎幹事長(56)と会談し、衆院の立憲民主党会派への入会届を提出。菊田議員は自身のツイッターでも入会を報告していた。

そんな中、同日に蓮舫議員もツイッターを更新し、菊田議員のツイートを引用しつつ、「衆議院会派に仲間が増えました」と報告。「我が盟友、菊田真紀子代議士です」と紹介していた。

蓮舫議員と菊田議員といえば、民主党時代から交流があり、昨年10月に行われた衆院選では菊田議員の応援に駆け付けるなどしていた。 

しかし、そんな蓮舫議員に有権者からは、「菊田議員が頼りになるとでも?付き合う方は選んだ方がいいですよ」「徒党を組むことより、各自のスキル・政策・人徳を高める事が急務ですよ」「仲良しごっこで政治をするのはやめましょう」といった苦言が集まっていた。

菊田議員といえば、2011年3月11日の東日本大震災直後の14日にASEAN地域フォーラムの会議出席のためインドネシアに出発し、公務のあとはデパートなどで買い物を楽しんだりエステを堪能したことが報じられていた。果たして立憲民進党にとって+の人物となるだろうか。