立憲民主党の有田芳生議員(66)が自身のツイッターを通じて、17日に防衛省が17日、行政不服審査法に基づき撤回の効力を一時的に停止する執行停止の申し立てと、県の撤回処分の取り消しを求める審査請求を行ったことについてまたもコメントした。

この報道について同日のツイートで「知事選で示された民意を蹂躙するもので、許されません」と批判していた有田議員。18日に再びツイッターを更新し、岩屋毅防衛相(61)を批判するツイッターユーザーの声を取り上げつつ、「琉球処分からいままで、日本本土の政治は沖縄にとって『日毒』(当時の文書の表現。『日本の毒』)なのです」と批判した。

さらに有田議員は「とくに安倍政権の対応は、県民の気持ちを逆なでする最悪の『日毒』です」と重ねて今回の対応を批判していた。


しかし、このツイートに対し有権者からは、「その『日本本土の政治』に立憲民主党と、有田先生ご自身も含まれることをお忘れなく」「沖縄の自民党支持者も結構な数いますよね?沖縄県民は毒好きだと揶揄されているんですか?」「そういう割には立憲民主党の支持率上がりませんね?そっちの方がよっぽど日本にとって毒だから支持されないんだと思いますよ」といった批判の声が集まっている。

与党を批判するあまり言葉が過激になる有田議員に多くの有権者が呆れているようだった。