レーマー広場から大聖堂へと続くエリアは、長年にわたる再建作業ののち今年夏に満を持して公開されました。写真中央から下に伸びる道は、新たに選定された神聖ローマ皇帝が、戴冠式後にパレードを行った場所。大聖堂からレーマ―広場までパレードを行った後、広場の市庁舎内にある「皇帝の間」で祝賀パーティーが行われたといいます。

パステルカラーの家々が並ぶ、新・旧市街。まだ外観しか完成していませんが、建物内にはショップやカフェ・レストランなどが入る予定です。

フランクフルトの街並みから視線をずらすと、ゆったりと流れるマイン川が視界に入ってきます。都会でありながら、このように緑が多いのもフランクフルトの特徴です。

フランクフルトの様々な顔を見ることのできる塔の展望台。吹きさらしの場所にあるため、天候によっては閉鎖されることもあるのでご注意を。

これまでは塔からも工事現場しか見えなかったレーマー広場東の旧市街エリアですが、工事も終わりパステルカラーの可愛らしい街並みが望めるようになりました。フランクフルトを訪れる際は、新名所となった新・旧市街の眺めもぜひ楽しんでください。

Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

  • 1
  • 2