共産党の小池晃参院議員(58)が自身のツイッターで与党批判を展開したものの、またも有権者の呆れ声を集めている。

小池議員は20日に自身のツイッターを更新。20日に日比谷野外音楽堂で行われた全国建設労働組合総連合(全建総連)が賃金の引き上げや、予算要求を掲げて行う中央総決起大会に出席し、挨拶をしたことを明かした。

この会について小池議員は「与党が『アベノミクスで景気回復』『設計労務単価を引き上げたが現場に届けたい』と」述べたのを受け、「私は『どこの国の話か』『いつまでも届かない蕎麦屋の出前か』『人手不足で建設に外国人をというが、国内人材の確保のための賃上げこそ最優先』と訴えました!」と反論したことをつづっていた。

しかし、このツイートに対し有権者からは、「普通に上がってますけど。そっちこそどこの国の話してるんですか?」「景気悪くなってるって印象操作、いい加減やめてくれませんか?」「なんでそんなに認識ズレてるんですか?たまには蕎麦屋に足でも運んでくださいね」といった批判や皮肉の声が集まっていた。有権者と共産党議員の間には大きな認識のずれがあると伝わる投稿だった。