ヨーロッパ旅行では鉄道や車などで気軽に隣国へアクセスできるのも、旅の醍醐味の一つ。
北欧ではバルト海に面した都市を結ぶクルーズ船が多く運行しており、スウェーデンやフィンランドから日帰りや一泊二日のショートクルーズも人気を集めています。
今回はおとぎの国のような美しい旧市街を誇る、エストニアの首都タリンへのクルーズをご紹介します。
スウェーデンのストックホルムからエストニアのタリンまでは、飛行機を使うとたった1時間程でアクセスすることができますが、美しい風景を堪能できる船旅も人気を集めています。
短い旅程を組んでいる場合であれば、時間のかかるフェリーは利用しにくいイメージもありますが、夕方出発の翌朝到着便を利用すると、寝ている間に移動する事ができ時間や宿泊代金を節約できてお得です。
フェリーターミナルでは簡単なパスポートチェックはありますが、飛行機の国内線に乗車するようなイメージで簡単に利用することができます。
運行路線によって船内の施設は異なりますが、免税店やディスコ、カジノコーナーやレストランバー、サウナなどがあります。
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