世界には世界的にチェーン展開しているファーストフード店があり、それらのお店では日本ではお目にかかれないような、特徴的なご当地メニューが存在します。
例えば、ヨーロッパのマクドナルドで販売されているビッグマックより大きな「グランドビッグマック」やパリのマクドナルドで販売されているマカロン、台湾の吉野家では鯛の蒲焼き丼が販売されています。
そんなチェーン展開しているファーストフード店の1つと言えばケンタッキーフライドチキン。
今回はインドネシアで味わえるご当地メニュー、その名も「ベントー ジャパニーズ オリエンタル(BENTO Japanese Oriental)」をご紹介しましょう。
メニューの名前からも分かる通り、まさにお弁当といった形で提供されます。
サクサクに揚げられたクリスピーなフライドチキンに、甘辛いチリソースのようなものがかかっている「ベントー ジャパニーズ オリエンタル」。
実際にスプーンで味わってみると、サクサクのフライドチキンと、甘辛いチリソースの味わいは、少し辛みが強いと感じるかもしれませんが、とても美味しいと感じられる味わいとなっています。
チリソースとご飯についても、食べる前は違和感があるのでは?と感じるかもしれませんが、実際に味わってみると麻婆豆腐丼のようなイメージで味わう事ができるので、特に違和感は感じることなく、ちょっとピリ辛のサクサクの唐揚げ丼のような味わいです。
実はアジアのケンタッキーでは多くのお米を使った丼メニューが存在しています。
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