見学時間中は、車庫前の線路に腰かけての記念撮影も自由。鉄道施設だけに、鉄道マニアの訪問が多いのかというとまったくそのようなことはありません。

普段は撮れないような、珍しくてレトロな写真が撮れることから、彰化扇形車庫は、家族連れやカップルなどにも高い人気を集めています。

現役の鉄道施設であるこの車庫では、日々保守や点検の作業が行われているので、運がよければターンテーブル(転車台)が動くところが見られるかもしれません。

鉄道ファンならずとも、非日常の光景と写真撮影だけでじゅうぶん楽しめる扇形車庫。まだ外国人旅行者の姿はほとんどありませんが、今後人気に火がつくのは時間の問題かもしれません。

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「彰化扇形車庫」
住所:彰化市彰美路一段1号
公式サイト:https://www.railway.gov.tw/Taichung-Transportation/CP.aspx?SN=12376