仮想通貨ビットコインは24日、ほぼ1カ月ぶりに4000ドル台で引けた。2018年は弱気相場に終始したものの、多くの仮想通貨関連ファンドマネジャーは2019年、仮想通貨が資産市場の中で最大の収益率を上げると期待している。
ファンドマネジャーのトラビス・クリング氏は、伝統的な資産市場では、世界的に金融政策における新しい試みとなった量的緩和(QE)の終了が近づいたことが伝統的な市場を損ない、弱気相場入りしている。逆に、仮想通貨には大きなチャンスになると指摘。ギャラクシーデジタルのマイケル・ノボグラッツ氏も機関投資家の参入により、2019年の仮想通貨相場が大きく上昇すると見ている。
アルトコインも24日、イーサーの上昇が主導する形で急伸した。クリスマスラリーが具体化しつつある。
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