レパントには日本人スタッフの他に、日本語を話せるスペイン人スタッフがおり、ほぼ常時、日本語での接客に対応しています。
こちらのお店には多くのお客様が多くショッピングに訪れますが、その理由は11%のVAT(付加価値税)相当分の金額を店頭で差し引いてくれること。
通常は海外で買い物をしたら、免税のための書類をもらい、空港で税金還付の手続きをする必要がありますが、ここでは最初から税金相当分を値引きしてくれるので、空港で行列に並ぶ必要がありません。つまり、免税店ではなく、”税金分がお得に買えるショップ”というわけです。
レパントの地階奥のコーナーでは、職人のパコさんがバッグの一部を作る作業をされていました。
パコさんはレパントでただ一人、バッグのパーツ作りから完成までの全工程を仕上げられる職人だそう。
この日はハンドバッグのパーツを作っていました。
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