インターネット接続サービスの「So-net(ソネット)」(運営:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)は 2019年 2 月 6 日(水)より、インターネットが普及してきた平成最後の年に、インターネット黎明期から働いてきたアナログ世代と平成生まれのデジタルネイティブ世代のギャップをユーモアたっぷりに描いたミニドラマ「アナログ係長」シリーズを公開します。

■平成でここまで変わった!アナログ時代の働き方とは?

「So-net」では、インターネットにまつわる様々な動画シリーズを展開してきました。今回は、インターネットが無かったころのアナログな仕事ぶりをいまだに続けている係長とインターネットを当たり前に使いこなす部下の間で繰り広げられる日常を描いたミニドラマ「アナログ係長」を、「地図は手書きで篇」「資料は宝探し篇」「お願いは付箋で篇」の全3シリーズで公開します。

アナログ時代のひとつひとつのお作法が、インターネットが普及した今では全部遠回りに見えて、ちょっと不器用な感じがほほえましい。そんな、なぜか憎めないアナログ係長の懸命な働きっぷりを部下の目線でコミカルに描きました。生まれたころには既にインターネットがあった平成生まれにはちょっと不思議に、反対に当時を知る 40 代から 50 代の方には懐かしく感じる内容となっています。

<①地図は手書きで篇>
現代のよくあるオフィスで、インターネットが無かったころの「アナログ」な仕事ぶりを今も続ける「アナログ係長」が登場。このあと部下と外出予定の係長ですが、部下が「出発の時間です」と声をかけると、なにやら一心不乱に地図を書いている様子。アナログな働きぶりの係長を、インターネットが普及した現代の働き方をする部下が不思議そうな目で見つめています。
動画 URL:https://youtu.be/xFWBPPhTGD4

<②資料は宝探し篇>
慌てた様子で探し物をする「アナログ係長」。デスクの周りや段ボールの中、倉庫のキャビネットの引き出しを隅々まで探しますが、見つかりません。ようやくオフィス内のキャビネットの中から探していた資料を発見し、喜びをみんなに伝える係長を部下が遠くの席から眺めています。
動画 URL:https://youtu.be/HJ-vuSg2hW4

<③お願いは付箋で篇>
朝の出社時に自分のパソコンのモニターに係長からのお願いが書かれた付箋がたくさん貼られているのを見て戸惑う部下。「メールでいいのに。」とつぶやきながら付箋を眺めます。その日の夕方、部下が外出から戻りデスクを見ると、普段は付箋が貼られているパソコンのモニターに珍しく付箋が一枚も貼られておらず、少しさびしく感じる部下。しかし、その背後にちょうど付箋を貼りに来た係長の姿が・・・。
動画 URL:https://youtu.be/7dDkxMBxbnc

インターネットの普及率は 80%を超え※1、私たちの生活に欠かせないものとなっています。「アナログ係長」と若い部下のコントラストが、終わりゆく平成のさびしさとこれからさらに発展していくインターネット社会への期待を象徴的に表しています。インターネット黎明期であった平成の始まりから 30 年を経て、その終わりを迎えようとしている今、インターネットがつながることで人々の生活がどう変わったかを改めて感じてみてはいかがでしょうか。

※1 総務省「インターネットの利用状況」より

<関連サイト>
「アナログ係長」動画特設サイト:

https://www.so-net.ne.jp/access/special/sony_so-net/analog_kakaricho.html