このように、クルーズ旅行にはたくさんのおすすめポイントがありますが、万人に向くものだとは言えないのが正直なところです。

「ゲンティン ドリーム」は大型客船なので揺れを感じにくい仕様になっており、私自身は船酔いすることはありませんでしたが、揺れに敏感な方は難しいかもしれません。

また、同じ船に乗っている乗客達はほとんど海外の方ばかり。そのためとっさのコミュニケーションでは英語が必要となってしまう場合もあるかもしれません。

とはいえ、クルーズで東南アジアを周遊するのは、陸の旅にはない便利さや楽しみがあるのも事実。「クルーズは高そう」という先入観だけで、選択肢に加えないのはもったいないです。

コストを抑えたければ、「客室は寝るだけ」と割り切って、窓のないリーズナブルな客室を選び、起きている時間は船内のさまざまな施設や寄港地で思い切り楽しむのも賢い方法かもしれません。

万人向きではないからこそ、大切なのは自分の好みと予算にあったクルーズをしっかり選ぶこと。

資料や説明会で直接クルーズ旅行の主催会社に問い合せをして、自分だけのクルーズ旅行を見つける、そんなアプローチで新しいスタイルの旅を見つけてみてはいかがでしょうか?

DREAM CRUISES(ドリームクルーズ)

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