「ふくしまの川と沿岸」を進んで行くと、「アクアマリンふくしま」でも人気のエリア「北の海の海獣・海鳥」へ。こちらではトドやアザラシなどの大型のほ乳類とエトピリカなどの海鳥に出会えますよ。

クラカケアザラシは世界中で唯一「アクアマリンふくしま」で飼育、展示されています(冬〜春の期間限定)。

・オセアニックガレリア(海の博物館・海の科学館)

「北の海の海獣・海鳥」エリアを抜けると、「アクアマリンふくしま」が取り組んでいる研究や活動をブースに分けてわかりやすく紹介している「オセアニックガレリア」へ。

こちらでは、いわき市で採取された化石の展示や環境問題についての展示も行っています。

また、東日本大震災の被害状況や放射線についての調査なども知ることができます。

・熱帯アジアの水辺(3F)

「オセアニックガレリア」を順路に沿って進んで行くと、「熱帯アジアの水辺」に出ます。

こちらは、黒潮の源である熱帯アジアの水辺を再現しているエリアです。小さな生物の隠れ家になることから「生命のゆりかご」とも呼ばれるマングローブ植物を展示に取り入れています。

・サンゴ礁の海(2F)

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