艶やかな酒田舞娘の踊りは14:00から楽しめます。

実は、舞娘の表記は「舞妓」なのですが、酒田舞娘と名乗っているのは、京都などで見られる舞妓とは帯結が異なることなどが影響しているのだそう。

舞妓というと敷居が高いイメージがありますが、酒田舞娘は、直接お茶やお菓子を提供しに来てくれたり、記念撮影をしてくれたり、とても気さくに対応していただけます。そのため遠方からもわざわざ訪れるファンも多いのだそう。

帰りには、売店でお土産を購入することができます。

オススメは、相馬樓オリジナルのイギリスの伝統の焼き菓子レーズンサンドビスケット「ガルバルジー」。レーズンとコラーゲンがたっぷり入っていて、舞娘茶屋でもお茶と一緒に楽しむことができるお菓子です。

こちらでは、雛人形や古美術品の展示のほか「竹久夢二美術館」も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。

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