17年にはSWELLのカウントダウンがツイッターで行われたほか、18年には元米国大統領が登壇するなど、基調公演の内容も豪華なイベントであったが、19年は全体的に堅い印象を受ける。
本日の発表で、2019年はRippleの最も良い年だとあるように、実利用ベースが拡大したこともその背景にあるかもしれない。
ある意味で、サプライズ発表には反応しやすい市場環境である状況であり、公演内容にはより注目が集まりそうだ。18年にODLが商用化されて以降、計24社の金融機関が実利用に向けて参入してきている。来年にも新たなODL市場を拡大するという関連発表にも注目したい。
ツイッターで31万人のフォロワーを有する著名投資家Peter Brandt氏は7日、先月末に予想したチャート上にできるダイアモンドの底を形成するとのテクニカル分析を引用し、未だこの強気なパターンは維持されていると指摘。XRPチャートはブレイクアウトの水準に向かっていると述べた。
(記事提供:コインポスト)
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