1957年創業の老舗の定食屋で味わう最高の鳥の唐揚げ定食 / 東京都渋谷区恵比寿の「こづち」

噛みしめるたびにジューシーで香ばしい味わいが溢れてくる、おつまみにもご飯のお供にもお弁当にも、何にでも合う最高の料理の1つといえば、鶏の唐揚げ。

居酒屋や定食屋以外にも様々な唐揚げのスタイルが様々なお店で存在していますし、家庭でもどこでも気軽に味わえる鶏の唐揚げは日本の国民食の1つといっても過言ではないかもしれません。

そんな日本全国で味わえる美味しい唐揚げの中から、今回は東京・恵比寿で1957年（昭和32年）に創業した老舗の定食屋で味わえる最高の鳥の唐揚げをご紹介しましょう。

お店の名前は「こづち」。

・恵比寿に佇む1957年（昭和32年）創業の老舗の定食屋「こづち」

こちらのお店、恵比寿の駅からすぐの路面にある1957年（昭和32年）創業の老舗の定食屋さん。

1957年（昭和32年）と言えば、ＮＨＫと日本テレビがカラーテレビの実験放送を開始し、東海村原子力研究所に初めて”原子の火”が点火され、日本でコカ・コーラの販売がスタートするという、戦後から現在への加速度的な近代化が進む、まさに激動の時代。

そんな時代から今も変わらず、恵比寿の街の変遷を他所に、今なお多くの人々にウマイ定食を提供し続けています。

・鶏肉の芯までタレが染み込んだ、最高の唐揚げ

こちらのお店には様々なメニューがあって、どれを食べても美味しいのですが、

中でもオススメしたいのが、鶏肉の芯までタレが染み込んだ唐揚げをおかずにしている、唐揚げ定食。

熱々でジューシーな唐揚げは、そのままでも非常に美味しいのですが、非常に熱いのでヤケドに注意が必要です。

まず一口味わうと、非常にサックリとした醤油の香ばしい薄い衣の感覚を感じますが、次の瞬間、鶏肉の内側からたっぷりと鶏肉の美味しい肉汁が飛び出してきます。