以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(ツイッター@ crypto_russia)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年9月16日に執筆
最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新しく海外のブロックチェーンプロジェクトが上場する事例が増えてきました。日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトは多くあります。
今回は、エンタープライズ向けパブリックブロックチェーンを開発するVeChainのCOOケビン・ファン氏にお話を聞く機会をいただきました。
1. タ「ケビンさん、こんにちは。今回は昨年の夏にリサーチインタビューでお話させていただいて以来ですね。さっそくですがVeChainにについてあまり詳しくない方のため、簡単にプロジェクト紹介をお願いします。」
ケ「タマラさん、お久しぶりです。今回もよろしくお願いします。VeChainプロジェクトは2015年に始まりました。エンタープライズフレンドリーでリーディングパブリックブロックチェーンプラットフォームであるVeChainThorブロックチェーンは、包括的なガバナンス構造、堅牢な経済モデル、高度なIoT統合を提供し、エンタープライズによるマスアドプションを促進します。 現在、VeChainは中国、東南アジア、ヨーロッパ、北米およびその他の地域で事業を展開しています。 戦略的パートナーであるPwCおよびDNV GLと共にウォルマート中国、バイエル中国、BMW、BYDオート、PICC、H&M、ENN、上海ガス、LVMH、ASIなど、さまざまな業界の多くの主要企業との協力関係を確立しています。」
2. タ「サニー・ルーCEOが2020年の世界人工知能会議(WAIC)でのキーノートスピーチで ”ブロックチェーンテクノロジーのマスアドプションがVeChainの目標である” と述べました。そのミッションに対し、具体的にどのように取り組んでいますか?」
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