ラーメン二郎を知らない人はいないだろう。ラーメン好きならば、一度は食べたことがあるはずのラーメン二郎。食べたことがなくとも、デカ盛りなラーメンの写真を見たことがある人は多いはずだ。そんなラーメン二郎は、店舗ごとに微妙にテイストが違っていることをご存じだろうか。
・茹で方が上手なラーメン二郎の店舗が存在するたとえ同じ「ラーメン二郎」という店舗名だったとしても、微妙にスープの質、ヤサイの質、豚(チャーシュー)の質、トッピングの種類が違うのである。もちろん、麺のクオリティも違い、茹で方が上手な店舗が存在する。今回は、ラーメン二郎マニア(ジロリアン)に「麺を茹でるのが上手なラーメン二郎の店舗」を教えてもらい、ランキング形式で発表したいと思う。
1位 ラーメン二郎 札幌店
しっかりコシがあり、しっかり旨味を感じる。つまりそれは、麺が適切に茹でられているため、旨味が家事用にスープに流れ出ていないことを意味する。そう、小麦の旨味がしっかり感じられる麺に仕上がっているのである。そして札幌店の麺はブレが極めて少ない。いつ行ってもしっかり安定した麺の茹で加減となっている。
2位 ラーメン二郎 新潟店
はじめに言っておこう。新潟おそるべし! こんな話がある。フランスのフランスパンが美味しいのは、フランスの環境(気候等)で作られるパンだから。日本で同じ食材でフランスパンを焼いいても、フランスと同じものは作れない。……そういう説があるのだが、まさに新潟のラーメン二郎もそれなのだろうか。
極めて麺がウマイ! 著しくチャーシューがウマイ! そのふたつのポイントにおいて新潟店と同等に戦える他店舗は、極めて少ないのではないだろうか。もしくは、存在しないのではないだろうか。
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