コカ・コーラシステムの新商品として、28日(月)から「からだおだやか茶W」が発売される。記憶力と血圧にダブルではたらくお茶だ。

「からだおだやか茶W」は、脂肪と糖にWではたらく特定保健用食品「からだすこやか茶W」と同じ“Wではたらくシリーズ”の新商品だ。

日本コカ・コーラが実施した調査によると、中高年は男女ともに記憶力と血圧への関心が高いことが分かったという。実際、年齢を重ねて物覚えが悪くなったことや高血圧に不安を抱いた経験のある人は多いことだろう。

また、コロナ禍で生活習慣が変わったことで、改めて自分の身体や健康状態を見直す人が増えている。そうした人の中で、特に40代以上の世代にとっては記憶力と血圧は気になるものとなっているのだ。

思い出す力の向上に役立つGABAを配合

そうしたニーズに応えるのが、「からだおだやか茶W」である。「からだおだやか茶W」は、GABA(ギャバ)を配合された機能性表示食品。GABAとは野菜や果物、穀物に多く含まれるアミノ酸の一種で、加齢によって低下する記憶力の向上に役立つ機能があること、血圧が高めの人に適した機能があることが報告されている。

GABAが記憶力によい効果をもたらすのは、GABAが人の体内では神経伝達物質のひとつとして重要な働きを行なうからである。「からだおだやか茶W」は、GABAの記憶力に関わる機能についての、初の機能性表示食品となっている。

記憶力は言語記憶力、資格記憶力、即時記憶などに分類されるが、GABAは“遅延再生”と呼ばれる力に対して効果があるという。遅延再生とは覚えた事がらをしばらく経ってから思い出す働きであり、思い出す力に自信がなくなっている人には特におすすめしたい。

肝心の味だが、「からだすこやか茶W」と同様のすっきりしたものであり、非常に飲みやすい。事前の味覚調査でも「毎日飲んでも飽きない味」と、その飲みやすさを高く評価されたとのことで、毎日の健康習慣として1日1本飲み続けることが可能だ。