ネスレ日本株式会社は、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の上質な香りをテーマにした体験型イベント「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り体感カフェ」を1013日(水)~24日(日)の12日間、原宿において期間限定で実施する。

「ネスカフェ ゴールドブレンド」は日本で初めてフリーズドライ製法を導入したコーヒーとして、1967年に発売された。以降、改良を続けながら日本のコーヒー文化の発展に貢献してきたロングセラー商品だ。

202191日に、「ネスカフェ ゴールドブレンド」は全面刷新を行なった。「ネスカフェ ゴールドブレンド」レギュラーソリュブルコーヒーは、焙煎工程でネスレ独自のスターロースティング製法を導入。繊細で上質な香りとすっきりした後味を実現させて、さらに美味しく進化したのだ。

刷新されたネスカフェ ゴールドブレンドの香りを味わう

今回の「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り体感カフェ(以下、香り体感カフェ)」は、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の新しい香りを最大限に味わうことを目的としている。

「香り体感カフェ」では、「ネスカフェ ゴールドブレンド」とスイーツを組み合わせたセットなどが味わえる。コーヒーとスイーツの香りや味わいの組み合わせが楽しめるのだ。

Aセットは、「ネスカフェ ゴールドブレンド」のバランスのよい王道の香りに合わせたシフォンケーキの焼き芋マトリッツォ(税込1000円)。

Bセットは「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」の濃く力強い苦味のある香りに合わせたピスタチオクリームのチョコレートケーキ(税込1000円)。

Cセットは「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り華やぐ」のフルーティで華やかな香りに合わせた華やぐりんごのフロマージュブラン(税込1000円)。

セット以外に3種類の「ネスカフェ ゴールドブレンド」飲み比べセット(税込630円)や各コーヒー(税込420円)などもオーダーできる。

専門家が独自の表現で香りを文章化

席について渡されるメニューブックには、新「ネスカフェ ゴールドブレンド」の香りについての文章が書かれている。それらはソムリエや調香師、きき酒師といった香りの専門家が独自の表現で、香りを文章化したものだ。

たとえば、ソムリエの遠藤利三郎氏は「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」について、「濃く、力強い香り。豊かな苦味がコーヒー豆の持つ甘味を引きだす。カリフォルニアの輝く太陽の恵みで完熟した果実味あふれる葡萄、そこから造られた赤ワインを連想させる。なめらかでありながら、たくましくパワーに満ちている香り。」と表現している。

メニューブックでこうした文章を見ながら香りについてイメージする。その上で、「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」セットという通常のメニュー名で注文するのではなく、香りの説明文を読みながらフィーリングで注文するのである。

コーヒーカップ型の特別席

店内には全身で香りを堪能できる、「ダバダ特別席」も用意されている。巨大コーヒーカップ型の席に座り、テレビCMでおなじみの「ダバダ」のメロディーを聞きつつ、頭上からはコーヒーの香りが降り注ぐというシチュエーションだ。五感を使って全身で「ネスカフェ ゴールドブレンド」を体感することができるのだ。

「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り体感カフェ」の開催期間は、20211013日(水)~1024日(日)の1120時(ラストオーダー19時)。場所は、「ネスカフェ原宿」(東京都渋谷区神宮前1-22-8)。メニューブックの文章は曜日ごとに変更されるので、一度と言わず何度でも訪れたいイベントだ。