エジプト人タレントのフィフィさん(46)が11日に自身のツイッターを更新。フライデーDIGITALが同日に報じた「毎日新聞記者がひろゆき氏に『ただの感想』発言で場外バトル発生か」という記事を引用しつつ「これがマスコミのあるべき姿でしょうか?」と私見を述べた。
ここでの毎日新聞記者とは宮原健太氏のことで、プロフィール欄にわざわざ「東大卒」と表記し、ユーチューバーとしても活動しているという人物。宮原氏は8日にツイッターで「ひろゆきにしろ、谷原章介にしろ、政治の知識も大してない人達が、事実関係について言及しようとすること自体がニュース番組として間違っている。彼らが話せるのは、それこそ『ただの感想』くらいだ」と投稿しコメント欄には「それもあなたの感想ですよね」「毎日新聞の記事も『ただの感想』」といった反論が殺到するなど物議を醸していた。
フィフィさんはこうした宮原氏の言動を取り上げたフライデーDIGITALの記事を引用し、「ひろゆきを勝手に持ち上げていたのはマスコミ、都合悪くなるとマスコミが一丸となって袋叩き。しかもメディアの影響力を使って、ひろゆきの印象を落としてやろうという魂胆がミエミエ。」と指摘したうえで「これがマスコミのあるべき姿でしょうか?」と苦言を呈した。
この投稿のコメント欄には「ひろゆきは、ありのままを伝えているだけ、正に報道」「ひろゆき氏のフォロワーが一気に加速したのは草w」「毎日とか沖タイとかをマスメディアと呼べるのかってのもありますね」「そもそもひろゆきさんに好意的な人達はメディアを信じてないと思う」など、さまざまな意見が寄せられていた。