チャンネル登録者数480万人超の人気YouTuberのヒカル(31)が、ゲーム機Nintendo Switchの100台バラ撒き企画を発表したものの、ネット上から苦言を集めている。
ヒカルは、賞金1000万円をかけて出演者がさまざまなゲームで争う大型企画『下剋上!!』を行っているが、11月30日に公開した動画の中で、この『下剋上!!』について「切り抜き動画の協力をお願いしたい」と、切り取り動画を作成し、TikTokで拡散してほしいと要望。また、「プレゼントがあったほうが切り取りしたくなるかと思って」といい、Nintendo Switch100台を映し、「いいね数の上位100名に、ニンテンドースイッチをプレゼントしたいなと思います」と呼びかけていた。
この連動企画に動画コメント欄には、「Switch100台ってすごすぎる…!」「めっちゃ市場を回してるな」という声が集まっていたが、その一方でネット上からは、「買い占めやめて」「ばら撒きとはいえ個人が占領するのはどうかと」「その100台は普通の価格で一般の方が買いたかった物なんじゃないの?」といった厳しい声も寄せられていた。
嫌われがちな転売行為。いくら経済を回しているとはいえ、欲しい人が多いゲーム機なだけに不快感を覚えた人も多かったようだ。