12月9日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)は、新型コロナウイルスに感染したとして、12月8日から番組を欠席しているフリーアナウンサーの宮根誠司(59)に代わり、澤口実歩アナウンサー(27)と西山耕平ディレクター(38)が進行。

視聴者から「後任は西山アナ 澤口アナでいけるね。静かで平和で中継とのやり取りもばっちり。このまま交代でお願いします」「宮根がいない方が、ゲストやコメンテーターものびのびしてるし、何よりも、澤口さんのリモート対応がスムーズで良い」と好評を得ている。

8日の番組冒頭、澤口アナが「宮根さんは今朝、体調不良となり、新型コロナの検査を受けたところ陽性と確認されたためお休みです」と欠席理由を説明。宮根は、サッカーワールドカップの日本対スペイン戦を現地で観戦するため、12月1日の放送を急遽欠席してカタール入り。澤口は「宮根さん、どうしても現地で応援したいということで、カタールに行ってしまいました」「なんて自由な人なんでしょう」と説明していたが、この間に新型コロナに感染したとみられている。

「急遽カタール行きを決めたそうで、1泊4日の弾丸ツアーとのことでしたから、睡眠不足や疲れなどで免疫力が低下していたのが影響したのかもしれません。ただ感染自体は仕方がないとはしても、“ズル休み”した結果、長期間の休養をしなければならなくなったのは責任感のない行動に思えます。サッカー観戦で不在だったときも澤口アナと西山ディレクターが進行を務めていましたが、このときも『いない方が進行スムーズだし帰ってこなくてもいいな笑』『今日は割とスムーズに進行してたのに、宮根さんが出てきた途端の進みの悪さ……』『女子アナの方の進行が上手くて聞きやすい。澤口実歩アナというのね。宮根は降板で、澤口屋にしたらいい』と“宮根不要論”が持ち上がっていました」(政治記者)

以前から、「中継のレポーターとか、電話出演の専門家がしゃべってるのに、口挟んでくるのが、常々ものすごく不快」と指摘されていた宮根。聞き上手な澤口アナの進行のほうが安心して聞いていられると思った視聴者も多かったようだ。