サッカー元日本代表MFの本田圭佑(36)が10日に自身のツイッターを更新。FIFAワールドカップ・カタール大会の決勝トーナメントの準々決勝、クロアチア対ブラジル戦について持論を述べた。

決勝トーナメントの1回戦で日本代表をPK戦の末に破ったクロアチアと、世界ランキング1位で史上最多となる6回目の優勝を目指すブラジルの試合は、ドーハ郊外のエデュケーション・シティスタジアムで日本時間の10日午前0時から行われ、PK戦の末にクロアチアが勝利した。

この試合後に本田は、「クロアチア凄い。PK戦強すぎ。」と、日本とブラジルを立て続けにPK戦で破ったクロアチアを称え、続けて「こっちで会うブラジル人の顔が死んでる。。。W杯って凄いな。。。。」と現地の様子を伝えた。

さらに「今回のW杯は走力含めたフィジカルの重要性が結果に出てる。上手さで勝てなくても違う勝ち方があることを示してる。」と連投し、この試合で延長戦後半で同点に追い着いたクロアチアの脅威的な粘りを勝因に重ねていた。

この投稿にコメント欄には「モロッコとクロアチアがそれを証明した」「クロアチアは前回大会もそんな戦い方で延長、延長の連戦で決勝まで進みましたが、疲労困ぱいでフランスに負けました…短期決戦だとリカバリーも大変ですね」「クロアチア代表選手たちの粘り強さがすごく目立って、クロアチアという国自体に興味が湧いてきてます」「オシムが日本人に求めたサッカーですよね」「37歳であんなに走る人初めてみました!モドリッチのスタミナバケモンですね」など、さまざまな意見が寄せられていた。