ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が19日に自身のツイッターを更新。「北京、コロナで死者急増『40遺体が地面に』国内死者67万人に?」と題して配信された朝日新聞DIGITALの記事を引用して私見を述べた。

ひろゆき氏が引用した記事では、新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がる中国で、コロナ関連死とみられる死者が増えている模様だと伝えている。中国政府の発表では2週間「死者ゼロ」が続くが、火葬場からは「パンク状態だ」と悲鳴が上がっているようで、政府の感染症専門家は、中国国内のコロナ関連死が最大で67万人に達するとの見通しを示したという。

また、「いま火葬は引き受けられない。30~40体の遺体が地面に置かれたままだ。病院の霊安室も余裕がないらしい」という北京市中心部にある葬儀社の男性の言葉を伝え、例年であれば火葬のペースは1日あたり1~2体だが、ここ5~6日で状況が一変し、連日10体以上が運ばれているという。

ひろゆき氏はこの記事を引用して「中国のワクチンであるシノバックやシノファームは性能が微妙なので、コロナワクチンが普及する前の欧米のような死者が放置されているような状況。。。」と指摘したうえで、「中国製ワクチンの不備を認めて、ファイザーやモデルナを輸入した方が良いような、、」と持論を展開した。

この投稿にコメント欄には「やっぱワクチンの性能に問題があったのかな〜2月の春節で沢山の人が来るのは不安かも…」「意地でも輸入しないと思われます。また新たな感染症が発症しないことだけを祈ります」「これはほんとに気の毒です。誰が悪いとかいうより、不運ですね」「人口が多いから死者数がえげつないことになりそうだな。インドみたいにとかにはならんと良いけど」「放置しといたらよろしいかと……」など、さまざまな意見が寄せられていた。