この俳句について査定を行う夏井いつき先生(65)は「オシャレな気分は表現できている」としつつも、「問題はやっぱり、季語が入っていない。(最下位は)この一点に尽きるでしょうね」とバッサリ。「季節の気分は感じるんだけど、これで季語の働きできるかって言ったら、ちょっと無理かな」と苦言を呈していた。

そんな夏井先生は最終的にこの句を「iPhoneの 光よ雪よ Ring a Ding Dong」と、季語の「雪」を入れて修正。夏井先生は「素直に書く姿勢はすごく大事」とフォローもしていた。

しかし、このアンミカの句にネット上からは、「これはひどい」「季語なしでよく凡人にしたな」「情緒とか趣とか分かんないんだろうな」といったドン引きの声が集まっている。

「はじめて出演したならともかく、アンミカはこれまで最下位とはいえ、複数回番組に出演。にも関わらず、俳句をまったく理解せず、季語のない句を出してきたことに視聴者は困惑したようです。一方、季語がないにも関わらず、『凡人』査定になったことについても疑問の声が上がっていました」(週刊誌記者)

次にアンミカが出演する際には季語がある俳句が出てくるだろうか。

  • 1
  • 2