エジプト人タレントのフィフィさん(46)が8日に自身のツイッターを更新。「【露呈】最大の慰安婦支援団体は詐欺団体だった!検察が元代表に懲役5年を求刑!!悪質な被害者ビジネスの実態。韓国でもウンザリとの声」と題した自身のYouTube動画を添付して私見を述べた。

フィフィさんはこの日ツイッターで、「韓国の慰安婦支援団体に詐欺容疑!検察が懲役5年を求刑。まぁ、そもそも“強制連行”が嘘です。」と指摘したうえで「徴用工問題にしても、慰安婦問題にしても、被害者ビジネスにウンザリ。韓国国内でも批判の声が上がっています。徴用工問題では遂に、韓国政府が原告の要望を無視するという報道まで…」と投稿し、自身のYouTube動画を添付した。

元従軍慰安婦を支援する市民団体の寄付金横領をめぐっては、韓国検察が6日、革新系与党「共に民主党」国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)前代表(55)に懲役5年を求刑するなど事態が慌ただしい。

尹議員は従軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)さんが認知症を患っていることを利用して、吉さんが韓国国民から募金として受け取った1億ウォン(現在のレートで約1100万円)のうち7920万ウォン(約830万円)を、自身が代表を務める最大の慰安婦支援団体「正義記憶連帯(正義連)」等へ寄付・贈与させた「準詐欺」の罪のほか、詐欺、寄付金品法違反、業務上横領、業務上背任など合わせて8つの罪などで起訴されている。判決の言い渡しは来月10日に行われるという。

こうした状況を解説したフィフィさんの投稿にコメント欄には「断交してほしい……」「嘘は100回言っても嘘デシター」「日本を蝕む被害者ビジネス、貧困ビジネス。今まさに消毒するチャンス」「そこを支援してたらしい日本の組織があるとかないとか」「ウソに乗っかった活動なんだから全てデタラメ。そう結論出ますよね」「これは朝日新聞の被害者。朝日新聞が謝罪と賠償するべき」など、さまざまな意見が寄せられていた。