1月16日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の人気大食い企画から、大食いタレントのギャル曽根(37)の姿が消え、視聴者が騒然としている。

番組の初っ端に行われることが多い、大食い企画である「大食いチャレンジグルメ」。ギャル曽根が制限時間内にゲスト挑戦者とともに飲食店の特別大食いメニューを食べるというもので、ギャル曽根は毎回ほぼ綺麗に食べきり、ゲスト挑戦者は大抵途中で断念するというのがお決まりの展開になっている。

そんな中、この日行われたのは、「ギャル曽根超え大食いスター発掘!」というもの。現在、ギャル曽根にもっとも近く、完食も多いお笑いコンビ・ジョイマンの池谷和志(41)のほか、サッカー元日本代表の坪井慶介(43)と久保竜彦(46)、お笑いコンビ・ダイヤモンドの野澤輸出(36)が巨大焼き鳥丼に挑戦。

また第2戦目では、前回完食したロックバンド・koboreの安藤太一(27)、ボクシング五輪金メダリストの入江聖奈(22)、バレーボール元日本代表の福澤達哉(36)、お笑いコンビ・インポッシブルのひるちゃん(36)が超豪華中華巨大おせちに挑戦した。

それぞれ焼き鳥丼を池谷が完食、巨大おせちを安藤が完食するという結果になったが、視聴者からは「なんで今日はギャル曽根参加してないんだよ」「ギャル曽根いないと成立しないだろ」「デカ盛りをきれいに食べるギャル曽根がいなければ有吉ゼミ見てない」「ギャル曽根いないんか。つまんねー芸人が飯食ってるだけじゃん」というブーイングが集まっていた。

「この日はギャル曽根にもっとも近い大食いタレントを決めるという趣旨だったようですが、ギャル曽根が不在の理由は説明されず。勝者が後日、ギャル曽根と同じメニューを食べて競うというものでもなかったため、視聴者は混乱していました。今後、この企画からギャル曽根外しが行われるのか、たまたま体調不良などで欠席だったのかは謎でしたが、毎回綺麗に食べて完食し、万が一制限時間内に食べきらなくてもそのまま完食するまで食べ続けるという姿は多くの人から好感を集めており、ギャル曽根がいないだけの大食い企画に番組ファンはまったく魅力を感じていないようでした」(週刊誌記者)

果たして次の放送回ではギャル曽根はきちんと戻ってくるのだろうか。