キックボクサーのぱんちゃん璃奈(28)が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。サインを偽造して販売した容疑で逮捕されていたことについて謝罪動画をアップし話題となっている。
ぱんちゃんは、2022年12月、格闘家の那須川天心と武尊の試合「THE MATCH」のポスターに自身で偽サインを書いたにも関わらず、本人のサインだと偽りネットオークションで9万9000円で販売。そのため、詐欺容疑で逮捕されていた。
そんななかでぱんちゃんはこの日、「申し訳ございませんでした」というタイトルで動画を更新。詐欺容疑で逮捕されたことについて「夢を与える立場でありながら、本当に許されないことをしてしまいました」「もう2度と今回のようなことはいたしません」と謝罪。被害者と直接面会し、許しを得たことなども話した。
さらに、金欠状態だったという報道については、「色んなお仕事もあり、お金はたくさんいただいてました」と釈明しつつ、自身も1500万円以上の投資詐欺にあっていたことを明らかにした。
また、その時期に大けがを追ってしまったことも重なり、「善悪の判断が付かない状態になってしまい、その時の心境は、ただただ理解しがたい軽率な考えでした」と話した。しかし、これらを理由に事件を起こしても良いという理由にはならず、投資に誘った知人のせいでもないとしたうえで、「ほんとに深く反省しております」と頭を下げた。
これに対しコメント欄には「大事なのはこれからですから頑張ってください」「応援してます」「人生誰にでも間違いはあるし、生きていればやり直す事もできる!頑張れぱんちゃん!」などの応援コメントが寄せられているのだが、その一方で謝罪動画に広告が貼り付けられていることを疑問視する声も多く、「謝罪動画に、おもっきり広告載せてて草w」「この人全く反省なんてしてませんよ。だってYouTubeで広告収入を得てるんだから」「心からの謝罪動画ではなく、悪質な金稼ぎ動画でしたね〜」「ぱんちゃん!謝罪動画に広告つけたらあかんでぇ!」「ぱんちゃん救いようがないなw 謝罪動画に広告つけるって何?全く反省しとらんやん」「動画で謝罪した『ふり』をしたわけなんだけどある程度の人が言ってるように広告つけてる時点で本気で反省してるようには見えないんだよな」といった厳しい声も上がっていた。