2月21日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、東京・上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンが中国に向けて出発したことを報道。それに対するMCの谷原章介(50)の発言に苦言が集まっている。

2017年6月に上野動物園で生まれたメスのシャンシャン。父のリーリーと母のシンシンは中国から貸与されているため、シャンシャンの所有権は中国にあり、この日、中国に返還するために上野動物園を発った。なお、本来の返還は2020年12月だったが、コロナ禍で5回延期されていた。

この日、番組では午前7時前に黒い檻に入れられたシャンシャンがトラックに積み込まれる様子を収めた映像を放送。トラックがゆっくりと発車していく様子も流れた。この映像に谷原は、「きちんとケガなく中国に帰れるといいですね」と無難にコメント。進行の永島優美アナウンサー(31)も「そうですね。私たちにたくさんの笑顔を届けてくれたシャンシャンですからね」と賛同していた。

最後に谷原は「地元でのんびりしてもらいたいよね」と発言。檻に入れられて運ばれることに「ひとりで檻の中に入れられるの寂しいな、なんて思うんですけど、安全のためにも、厳重に」と呼びかけていた。

しかし、こうした谷原の「地元」発言に違和感を持った視聴者は多かったようで「シャンシャンの地元は上野だろ?」「地元の中国の方がゆっくりできると思っているのか??シャンシャンは日本で産まれたパンダだぞ?」「シャンシャンの地元は日本だよ」といった厳しいツッコミが殺到していた。

「確かに所有権は中国にあるものの、シャンシャンは日本生まれのパンダ。その成長っぷりが連日報道されるなど、一大ブームも引き起こしていました。そういった背景もあり、今回の帰還は多くの人から悲しみの声が聞かれることに。あくまで日本生まれのシャンシャンの地元を“中国”と表現した谷原に、多くの人が無神経さを感じたようです」(週刊誌記者)

シンシンの帰還は、日本生まれのパンダが初めて中国に行くはじめてのケース。今後は中国・四川省にある施設で過ごすとのことだが、“地元”でなくとも健康に長生きしてほしいというのはパンダファン全員の想いのようだ。