YouTuberのラファエルが、親交のあるYouTuberのヒカル(31)から、YouTube活動などの軍資金として1億円借りたことを公表した。
YouTubeの収入が減少していることを公表しているラファエル。YouTube活動以外にも、カレーパン店などを運営している。
ラファエルは2月26日には「【経営破綻】ヒカルに1億円借りました。」というタイトルの動画を公開。その中で、「どうするか、今後YouTubeの運営。YouTube内での資金繰りをどうするか、赤字のまま趣味で続けるわけにもいかない」と悩みも明かし、ヒカルから1億円を3000万円の利息で1年で返済するという約束で借り入れした。
その後、ラファエルは3日後に撮影したという映像でヒカルから借りた現金1億円を披露。借り入れた金額はスタッフの給料や企画のためのお金などに使っていくとのこと。「これは軍資金で1年、いろいろかかるものですから、会社として正式に借りてます」と話していた。
この動画のコメント欄には、「これから一生懸命がむしゃらにYouTubeを盛り上げて行くラファエルさんを見続けて行きたいです」「数年ぶりにYouTubeで本気のラファエル見れたら嬉しいなぁ」という声が集まっていたが、その一方でネット上からは「一億借りるも貸すも全てネタだろうけど、面白くもなんともない」「質の低いやらせ動画ばっかりなんだもの。飽きられて再生下がってオワコン化するのは当然」「路線変更するか、スッパリ辞めるか何かしら最終的には考えないとダメだろうね」といった厳しい声も集まっていた。
好感度もさほど高くないラファエル。果たしてここからYouTubeを立て直すことはできるのだろうか。