5月17日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にタレントのベッキー(39)が出演。ネガティブキャラで他の出演者に絡む様子にネット上からドン引きの声が集まっている。
この日、番組では「ネガティブ女子の生態SP」を放送。普段からネガティブ思考の女性出演者たちが、後ろ向きな自身の生き方について語っていった。
その中で出演したベッキーは、「平成はポジティブでした。ここ4~5年で変わっちゃった」と、ここ最近ネガティブになってしまったと告白。この日もタレントの若槻千夏(38)と共演できると思ってきたものの、若槻は前の収録での出演だったことが判明し、「共演NGなんだ……」と感じたことを明かした。
また、他の出演者である真飛聖(46)が今年1月期放送の『大病院占拠』(同)で、当初は出演者に正体がシークレットな鬼役で出演した際、自分が視聴者に気づかれないんじゃないかと危惧していたというエピソードを話していると、同ドラマで共演していたベッキーはそのトークに横入り。真飛が同じく鬼役を演じていた女優の浅川梨奈(24)と共演経験があり、移動時には手を繋いでいたことを指摘し、「私、(鬼役の)女子1人で、『ああ、やっぱ私って絡みづらいんだな』って」とぽつり。真飛は慌てて「違う、違う!」と否定していた。
ベッキーは「バラエティ番組なのに絡みづらいって致命傷じゃないですか」と自虐。真飛は「それこそベッキーさんが私なんて知ってるわけがないっていうところから入ってるので。ある日ベッキーさんが『真飛さん』って話しかけてくれて、『私の名前知ってる~!』って」とテンションが上がったと明かしていた。
しかし、このベッキーの言動に視聴者からは、「絡みづらいんじゃなくて絡みたくないんだろ」「腹くくってうるさいババアキャラやってるな」「なんかやらかしの理由付けに必死に見える」という声が集まっていた。
「ここ最近、バラエティ番組に復帰したベッキーですが、以前のポジティブ押し付けキャラから一転、現在はネガティブキャラに転向。しかし、人を利用して自分がいかにネガティブかをアピールする様子に痛々しさを感じている人も少なくないようです」(女性誌記者)
明らかに無理しているベッキーのキャラ変。多くの人が違和感を抱いているようだった。