“少年革命家”を名乗る投稿YouTuberのゆたぼん(14)が6日に自身のYouTubeチャンネルを更新。その内容が話題となっている。

ゆたぼんは小学校3年から不登校になって以降、現在まで学校には通わずYouTuberとして活動しているが、先月の動画で「俺はもう中3やし、あと7カ月で卒業やけど、1回も中学校行ってないから行ってみようかなぁとは思ってる。だから制服とかも買ったし、上履きとかも買った」と語り、中学3年で学校へ登校する意思を明かしたばかり。

そんなゆたぼんがこの日「【ご報告】学校に行ってきました」と題して、初登校をしたことを報告。動画内では「そのときは4時間目に行ったんやけど、休み時間に別のクラスから俺を見るため廊下にズラーっと人がいっぱいになってて。」「次の日はバスに乗って沖縄の平和資料館に行ってきて。帰りのバスで、誰かを当てるっていうゲームをやったんやけど“好きなこと、YouTube・ボクシング”って言ったら、みんなが“うぉぉぉぉ!ゆたぼん!”って言っとって、あれはホンマにすごかった」などと学校での出来事を語った。

この投稿にネット上からは「残りの中学生活が少しでも有意義なものでありますように」「馴染めてるようで良かったね」「楽しそうでよかった」といった声が寄せられていた一方で「珍獣扱いを喜んでるのか」「動物園と同じ感覚だろ」「珍しい物見たさに集まっただけ」といった声が。

学校でゆたぼんを見たくて人だかりができたいたことなどを嬉しそうに語ったゆたぼん。その姿に安心している世間の声の裏で「珍しいもの見たかっただけ」と皮肉の声も寄せられてしまった。今後、彼の学校生活はどうなっていくのか楽しみだ。