9月11日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、元NHKのフリーアナウンサー・神田愛花(43)が出演。学生時代にストーカー被害を受けていたことを明かした。
兄と弟がいる3人姉弟だという神田。携帯下4桁で占う数意学&琉球風水志のシウマ(45)から「家族に守られる」と言われると、神田は小学生時代に“ピンク色”のランドセルで入学したが、当時は珍しかったため「最初いじめられるんですけど、3つ上の兄がいまして。ピンクのランドセルをいじめた男の子をいさめてくれました」と説明。
続けて、「ストーカーが中学2年生でいたときも、兄が捕まえてくれて。いさめてくれて」と、中学時代にストーカー被害に遭っていたことをサラリと告白した。神田いわく、「駅から自宅まで毎日ついてくる」人がいて、「捕まったんですけど、大学生(だった)」と回顧。
当時、神田はマンションに住んでいたそうだが、「(ストーカーが)マンションの廊下にあるべランダの窓を開けて手を入れてきたりということがあって」と、物理的な被害も受けていたと明かし、一緒に出演していた父に元横綱の貴乃花光司(51)、母に元フジテレビアナウンサーでフリーアナウンサーの河野景子(58)を持つ白河れい(21)は「怖~い」と悲鳴。VTRを見守っていた“みちょぱ”こと池田美優(24)と水野美紀(49)も「えっ、怖っ!」(みちょぱ)、「怖い。ホラーだよ、そんなの……」と驚いていたのだった。
また、シウマから「答えのあるものがすごい好き」と言われると。神田は「答えがひとつのものは向き合えるんですけど、(答えが)ひとつじゃない人間とかは結構苦手だったりします」と明かし、当たっていると納得。
神田は、お昼の生放送番組『ぽかぽか』(同)で、ゲストへ突拍子のない質問を繰り出し視聴者をヒヤヒヤさせることが多いが、白河から「『ぽかぽか』っていろんな人がゲストでいらっしゃるじゃないですか。いつもどんなマインドなんだろう?」と聞かれると、「緊張してます。どこからが失礼にあたるとか分かってなかったり」と告白していた。
この放送にネット上では、「中2でストーカー被害って大変な人生やな」という声のほか、「神田愛花さん、どこまでが失礼かわからないのね。ぽかぽかのぽいぽいトークでの振る舞いに納得した」という反応が集まっていた。