マレーシア航空と日本航空は、2020年7月より日本-マレーシア路線における共同事業を行っています。2024年2月現在、マレーシア航空・日本航空が成田国際空港からクアラルンプールへの直行便(毎日)を、マレーシア航空が関西国際空港からクアラルンプールへの直行便(毎日)および成田国際空港からコタキナバルへの直行便(週2便)を運航中です。
2024年1月下旬、マレーシア航空便にて成田国際空港からクアラルンプール国際空港まで、日本航空便にてクアラルンプール国際空港から成田国際空港まで搭乗してきたので、機内の様子や機内食について紹介します。
マレーシア航空 MH71便は、22時30分に成田国際空港を飛び立ち、現地時間で翌朝5時25分にクアラルンプール国際空港に到着するスケジュールです。日本とマレーシアの時差は1時間(日本のほうが1時間早い)なので、フライト時間はおよそ8時間。仕事終わりに飛行機に乗れば翌日早朝に到着するので、日数の少ない旅行でも時間を有効活用できます。
こちらが今回搭乗したMH71便。Wi-Fiに対応した機体で、高高度での水平飛行中にどなたでも無料でWi-Fiを利用できます。(すべての機体がWi-Fiに対応しているわけではありません)
機内では、スマートフォンを「機内モード」にしたまま、「MHConnect」に接続するだけでWi-Fiが利用可能になります。メールアドレスは必要ですが、料金はかかりません。
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