ビットコイン(BTC)は反発し7万ドル台を回復した。5月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びとなったため米国の利下げ観測が強まり、金利先安観を受けた買いが再開したと思われる。また、11月の大統領選を巡り優勢と見られる共和党のトランプ大統領候補がマイニング会社数社とフロリダのマー・ア・ラゴで会合を行ったとの報道もプラス材料となった可能性がある。