四国と淡路島の間に位置する小さなリゾートアイランド”大毛島”(徳島県鳴門市)にひっそり佇むリゾートホテル モアナコースト。その名前は、ハワイ語で「美しい海岸」を意味します。

3000坪の敷地に客室はわずか16室。全室に瀬戸内海を望む露天風呂とプライベートサウナルームが付いたメゾネット客室の本館モアナコースト(全8室)と、大人の隠れ家をコンセプトにした全室半露天風呂付き客室の離れ客室 ヴィラ・ベル・トラモント(全8室)の2つタイプがあります。

今回テラスに露天風呂とプライベートサウナルームが付いた本館客室「Moana メゾネットツイン」に泊まってきました。お部屋の様子や食事について紹介します。

本館客室モアナコースト Moana メゾネットツイン

Moana メゾネットツインは、80㎡の3階建てメゾネットで、1階が出入口、2階がリビング・ベッドルーム・洗面所・内風呂・トイレ・クローゼット・ミニキッチン、3階が露天風呂(プライベートジェットバス)・プライベートサウナルーム・シャワーブース(屋外)となっています。

2階にはサータ社製のセミダブルベッドが2台。人間工学に基づいて作られたポケットコイルマットレスは、体にストレスがかからず、快適な寝心地です。ベッドパッドは英国最高級羊毛のクランフォレスト、枕は羽毛100%タイプ、リネン類は最高級といわれる新疆綿が使われています。

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