1月16日(木)、東京都内にて株式会社コーエーテクモゲームスが『真・三國無双 ORIGINS』の完成発表会を開催した。

三国志の世界を舞台とした『真・三國無双』シリーズの最新作となる『真・三國無双 ORIGINS』。大量の兵士が入り乱れる戦場を再現し、自身のアクションでたくさんの敵を一度に吹っ飛ばす爽快感が味わえるタクティカルアクションだ。プレイステーション5、Xbox SeriesX|S、Steamに対応で、1月17日(金)に発売される。

本作の主人公となるのは、原典の三国志には登場しないオリジナルの人物で、三国志を知らないユーザーでも感情移入しやすいものとなっている。また、曹操、孫権、劉備など、三国志でお馴染みの武将たちも登場する。

今回の発表会には、M-1グランプリなどで活躍する人気お笑いコンビのオズワルド、真空ジェシカ、ヤーレンズがゲストとして登場。同世代で仲が良い3組ということもあり、真空ジェシカの川北茂澄さんがVRゴーグルをつけたまま登場するなど、各コンビとものびのびとボケを連発。

登場したメンバーの中で、同シリーズを楽しんでいた経験を持つヤーレンズの楢原真樹さんがゲームのプレイにチャレンジ。キャラの無敵状態に関して、「森山未來状態」と映画『モテキ』とかけたボケが飛び出しつつ、ゲーム自体はしっかりとプレイ。

ド派手な大技の「武神覚醒」が飛び出すと、見守っていた他のメンバーたちからも「カッコイイ!」と感嘆の声が上がった。

ゲーム終了後は、3組が『真・三國無双 ORIGINS』にちなんだテーマの大喜利で競い合った。コーエーテクモゲームスのプロデューサーの庄知彦さんが審査員として見守る中、唯一、ヤーレンズの楢原さんが三国志に絡めた回答をしたということでヤーレンズが勝利。

楢原さんが「CMが決まりそうで嬉しい! 広告、お待ちしております!」と浮かれて喜びの声をあげると、相方の出井隼之介さんがすかさず「決まらない、こんなことでは」と突っ込むという一幕も見られた。