日本画用の粉絵の具に膠(にかわ)を混ぜたもので提灯の絵付けをされています。
こちらは、摺込師さんが多くの型紙を使用して刷毛で色を刺し一版ずつ摺込んだ和紙。
それを張師さんが刷毛を使って糊を打ち、提灯の形に張っていきます。寸分の狂いもなく、絵柄がきれいにそろうのは、熟練の技術によるものでしょう。貼った後に、不要な部分を紙一枚ぶんだけ剃刀で切り落とす手つきも鮮やかでした。
店内には、盆提灯のほかにも、暮らしに取り入れられるインテリア照明も多く展示されています。大きなものから小さなものまで、高価なものから手頃なものまでそろっており、自宅で使うシーンがイメージしやすいです。