「ドイツの世界遺産の大聖堂」と聞けば、真っ先にケルン大聖堂を思い浮かべる人が多いことでしょう。しかしドイツには、ほかにも世界遺産の大聖堂がいくつもあります。
そのひとつが、ドイツ南西部の町シュパイヤーにある、シュパイヤー大聖堂。1030年に建設が始まった世界最大級のロマネスク様式の教会で、1981年にドイツで2番目の世界文化遺産に登録されました。
のちの建築史への影響もさることながら、歴代の皇帝や王の墓所が…
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ドイツ2番目の世界遺産・シュパイヤー大聖堂は、世界最大級のロマネスク教会
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