毎日新聞の経済部長や論説委員まで務めた社員が、なんと計49件もの窃盗・住居侵入(被害総額525万円)で起訴される「プロの泥棒」であったことが判明し、衝撃が広がっている。

元毎日新聞の幹部社員で現在フリーライターの藤原規洋被告(63)が3月22日、窃盗や住居侵入など41件の容疑で神戸地検に追送検された。被害総額は、公判中の事件を含めて約525万円相当(計49件)にものぼった。

兵庫県警捜査3課によれば、藤原被告は15年12月22日に兵庫県三田市に住む60代男性のカードを使い、コンビニエンスストアのATMから現金65万円を不正に引き出したという。同被告は毎日新聞に在職していた平成23年から6年間、兵庫県だけでなく、大阪府や奈良県でも、ガラスを熱して壊す「焼き破り」と呼ばれる手口を駆使し空き巣をくり返したという。さらに、消費者金融のATMなどをバールで壊して現金を奪おうとしたと見られている。

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