ガイヤーンはもともと「ソムタム」と呼ばれるパパイヤサラダとともに、タイ東北部のイサーン地方の郷土料理でしたが、今ではタイ各地で食べられる定番料理となっています。素朴さと繊細さが共存するガイヤーンは、日本人の口にもよく合いますよ。

タミー・ヤミーでは、ランチタイム限定でお得なランチセットが登場します。

ドリンク、料理、デザートからそれぞれ一品ずつ選ぶコース仕立てとなっており、お値段は320バーツ(税・サービス料別途)。
近年のバンコクでは、おしゃれなカフェで食事をすると料理一品が300バーツを超えることも珍しくないので、一軒家レストランでドリンクとデザートも付いてこの値段ならお手頃だといえるでしょう。

料理はもちろんガイヤーンのプレート(Grilled Chicken with Papaya Salad and Sticky Rice)をチョイス。ドリンクはバタフライピーライムソーダ、デザートは杏仁豆腐を選びました。

タイで一度は試してみてほしいのが、この「バタフライピー(タイ語:アンチャン)」と呼ばれるお花を使ったドリンク。

バタフライピーに含まれるアントシアニンによる鮮やかな青色が「フォトジェニック」と、近年タイ国内外で注目を浴びているんです。

バタフライピーはタイでは古くからハーブティーとして飲まれていましたが、近年ではおしゃれなカフェのドリンクやデザートにも取り入れられるようになり、SNS等で話題になっています。

面白いのは、バタフライピーは加える成分によって色が変わること。

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