高須クリニック院長の高須克弥氏(73)が自身のツイッターで、鳩山由紀夫元首相(71)のツイッター上の発言に触れた。
鳩山元首相は20日、自身のツイッターで「もしあなたに昵懇の友人がいたら、その人に最も行いたいことを一切話さないことがあり得るだろうか」とモリカケ問題について言及。「昵懇の安倍首相には獣医学部新設の話は一切しなかったと言った。信じろと言うのは無理だ」と、加計学園理事長と安倍首相が懇意ということに触れて批判した。
もしあなたに昵懇の友人がいたら、その人に最も行いたいことを一切話さないことがあり得るだろうか。加計学園の理事長が大阪大地震の翌日、ワールドカップで沸き立っていた日を選び突如記者会見を行った。そして昵懇の安倍首相には獣医学部新設の話は一切しなかったと言った。信じろと言うのは無理だ。
—鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2018年6月20日
これに対し、高須氏は27日に自身のツイッターを更新し、鳩山元首相のツイートを引用しつつ、「僕は友人と仕事の話をしません」と明言。「ゴルフしたり麻雀してるとき仕事の話をする人は無粋です。そんな人とは友情は続きません。鳩山由紀夫先生も無粋な方なんですか?」と批判していた。
僕は友人と仕事の話をしません。 ゴルフしたり麻雀してるとき仕事の話をする人は無粋です。そんな人とは友情は続きません。 鳩山由紀夫先生も無粋な方なんですか?
—高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年6月26日
このツイートに対し高須氏のツイッターには、「私も友人とは利害関係を作りたくないので仕事の話はしないです」
「プライベートとはいえ友人に仕事の話なんかしたら『業務上知り得た秘密』がダダ漏れでしょう。そんな人間、社会人として信用できませんね」「確かに責任が重い立場の人程、仕事の話ししないですね。仕事を家庭内に持込みたくないって理由で家族に一切仕事の話ししない人も居てますし」といった同意の声が多く集まっていた。