ジャーナリストの田原総一朗氏(84)が自身のツイッターを更新し、細野豪志元環境相(46)ら無所属保守系議員の会派結成計画について言及した。

これは長島昭久元防衛副大臣(56)が3日に産経新聞の取材に対し明らかにしたもので、他にも細野議員、長島議員と同じく旧希望の党出身の笠浩史衆院議員(53)、鷲尾英一郎氏(41)、中島克仁両衆院議員(50)らが候補に上がっているという。

田原氏は4日にツイッターを更新し、この計画についての報道を引用しつつ、「新しい会派を作りゆくゆくは政党にするのだという」と紹介。会派結成について、「野党がどんどん増えるという事なのか。或いは自民党と連立を組むつもりなのか」と疑問を呈していた。

このツイートに田原氏のツイッターには、「与党が相手にするとは思えませんが…」「自民党が組むとは思いません。でも、野党がこれ以上増えても混乱するだけですね」「新党作っても、あの二人では新鮮味はないし、また何を企んでるのかなと思うくらいですね」といったさまざまな意見が集まっていた。

  会派の規模については最大10人程度という見通しになるという。会派結成は秋の臨時国会に合わせる予定だといい、今後の動きにも注目が集まる。