日本では「花見酒」「月見酒」など、季節の移ろいとともに日本酒を楽しむ機会がありますが、夏の季節は熱や光に弱い日本酒にとって流通条件など整えるのが難しいなど、他の季節に比べ日本酒を楽しむ機会が少なかったそうです。

ですが、最近では夏に吟醸酒や純米吟醸酒を楽しまれる機会が増えてきたということで、夏の季節に日本酒をより夏らしく堪能できるイベントが2018年7月19日(木)~8月16日(金)まで「日本の酒情報館」で開催されています。

「日本の酒情報館」は、日本酒造組合中央会が運営する日本酒に関する情報館で、「見て・触れて・体験する」ことを通じ、全国各地から日本酒・本格焼酎・泡盛などの情報を知ることができます。

さらに「日本の酒情報館」は、さまざまな酒を一杯100円から楽しめるスポットでもあります。気になるお酒をテイスティングしたり、飲み比べを楽しんでみたりするのにも最適!

今イベントでは、夏らしく涼やかなラベルの日本酒や生貯蔵酒など、ロックにしても楽しめる日本酒を中心に14種類の夏にピッタリの日本酒が一杯100円(30ml)又は200円(60ml)で楽しむことができます。

また、夏だからこその自由な楽しみ方の提案として、暑い時期に爽やかに日本酒を味わうことのできる、ライムや果実を使用した日本酒カクテルやオンザロックなど、3種類のカクテルが一杯200円で楽しむことができます。

いずれも自宅で再現できるレシピにこだわって作られているので、是非「日本の酒情報館」で味わってみて、自宅でも気軽に新しい日本酒の味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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