東京都知事の小池百合子(66)がツイッターを更新し、その内容が話題となっている。

小池は先日、都知事就任2年を迎え、2020年に行われる東京オリンピックに向けて今もなお、解決ができていない課題を「一つ一つ解決していきたい」と述べ日々奮闘している。

そんな小池が5日に自身のツイッターで「『持続可能な社会へ 「チームもったいない」発足イベント』食品ロス対策や資源、エネルギーを有効利用し持続可能な社会づくりに取り組む「チームもったいない」を発足させました。ご同意いただいた各社の皆さんと都庁職員食堂にてキックオフイベント。隗よりはじめよ!」といった内容を投稿した。

この内容にツイッター上では、「五輪まで2年しかないのに『もったいないイベント』で遊んでいたら、時間がモッタイナイ」「そのプロジェクトに掛かる経費の方が勿体無いよ!」「知事がイベント参加以外の仕事をしないのはモッタイナイ」などといった声が多く寄せられている。

なかでも一番多い声が「それよりも早く公約を実現してください」といものだ。『東京大改革宣言』と題して12のゼロを公約していた小池。今のところ何一つ実現していないということに疑問を持っている人が多いよう。東京オリンピックまであと2年。小池は今後一体どのような改革をし導いていくのだろうか。都民だけではなく多くの国民が期待と不安を持っている。